2017/11/20 16:15
大正から昭和にかけて西洋と和が混ざり合ったような素敵な雰囲気のファッション。
モダンガールと呼ばれていた彼女たちが付けていそうなデザインを帯留めに作ってみました。
クロッシェの帽子や、テロンっとした洋服の飾りにありそうなレトロな雰囲気のデザインです。
透明のラグビーボールのような形のガラスは、マーキスカットというデザインで一番好きな形です。
マーキスはフランス語で「侯爵」を意味する言葉で、ポンパドール夫人が侯爵の称号を受けた時に当時流行っていたこのカットに、当時の研磨業者がポンパドール夫人に敬意を表してマーキスと名付けたのが、マーキスカットの名前の由来と言われています。
飾りで付けるのなら、ベルベットのリボンを使ってちょっと華やかに!
赤で華やかに!黒でシックにまとまります。
レトロなビーズのバッグでちょっとオシャレしてお食事会など・・・
ビーズバッグは時代とともに減ってきて、職人さんもいないのかな?
口金も凝った作りだったり、ビーズでお花などの模様が描かれていたりと素敵なデザインのものばかりです。
ちょっと寂しいですが、タンスの中に眠っていたら是非!引っ張りだしてお出かけしてみませんか。
ちょっとワンパターンな赤と黒の組み合わせになってしまいましたが、和装小物だけじゃなくて
リボンやバッグなどを使っていろいろな組み合わせで着物を楽しみたい!!
帯留めはハンドメイド商品となります、多少の傷やゆがみなどがございますがご了承ください。
裏側はこんな感じになっています。
これでも良い!と思われる方はどうぞ見に来てください。お待ちしております。
帯留め金具は小さなものになります。
紐を通す金具の内径は1.1×0.3cmです。三分紐も厚いものだとちょっと通しにくいので、厚みの無い三分紐がおススメです!
ちょっとレトロ風のハンドメイド帯留め